夏の紫外線、インナードライ対策のメンズスキンケア

夏の紫外線、インナードライ対策のメンズスキンケア

今回は夏のメンズスキンケアを中心に書いていきたいと思います。
夏は、紫外線や汗が気になってくる季節ですね。
夏のスキンケアとしては日焼け止めやフェイスシート、洗顔がメインになっているのではないでしょうか?
しかし、それだけで大丈夫なのか、間違ったスキンケアはしていないかという点をチェックしてもらえば嬉しいです。

紫外線対策の影響とは?

紫外線の影響

夏は紫外線が強い季節ということは理解できると思います。特に外回りなどが多い営業の方は日々強い紫外線を浴びることになります。一般的に男性の肌は女性よりもキメが荒く、厚みがありますので、紫外線の影響を実感するまでに時間がかかります。
しかし、紫外線を浴びると表皮にある色素細胞(メラノサイト)がメラニン色素を作り、それが沈着することでできると言われています。表皮のメラニン色素は表皮が平均4週間で入れ替わっています(=ターンオーバー)ので、だんだんと薄く少なくなっていくことが普通ですが、ターンオーバーが遅れ、メラニン色素が少し沈着していくことで、シミとして現れるのです。
40代にシミが目立つのは20~30代での肌のお手入れが不十分だった可能性が考えられます。
また、紫外線は化学線とも言われ、強い酸化作用を引き起こしニキビの炎症を悪化させることもありますので、ニキビに悩む方は紫外線対策が必須です!
それだけでなく、紫外線はシワも引き起こします。
紫外線を浴びると、真皮内のコラーゲンなどの変性が起こり、弾力や柔軟性が失われて、ひずみとなることが原因でシワが発生します。

ニキビ、シミ、シワなど、紫外線は健康的な肌にとって大敵であることは間違いありません。

紫外線対策は大きく2点に分けられます。
①紫外線自体を避ける・ブロックする
そもそも紫外線を浴びなければいいわけで、帽子・日焼け止めは十分有効な手段と言えます。ちなみに日焼け止めについては、SPFとPA(簡単にいえば、紫外線からの防御力みたいなもの)がSPF30以上、PA++++などの表示化粧品が良いと思われます。

②肌に潤いを与える
先ほども述べたとおり、ターンオーバーでシミの原因となるメラニン色素を薄めることができます。そのターンオーバーは保湿で正常化させることができますので、日頃から保湿を目的としたスキンケアを行なっていくことが大事です。私も当サイトで保湿の重要性を書いておりますが、その中でおすすめの男性化粧品・メンズスキンケアをランキング形式で紹介している記事もありますので、ぜひご覧ください。

・紫外線に関する調査記事【紫外線対策は男性も必須の時代に!!30代・40代男性の肌ケア・シミ予防方法は?!

・保湿の重要性に関する記事【男性のためのスキンケア講座〜保湿と男性化粧品〜

・ランキング記事【おすすめの男性化粧品・メンズスキンケア比較ランキング

気づきにくい夏のインナードライとは?

暑い季節になると、たくさん汗をかくため、皮脂のベタつきやテカリが気になりやすくなります。そこで多くの男性が活用しているのが、汗ふきシート(フェイスシート)、洗顔です。ともに目的は汗を流し、メントールなどの使用感でさっぱりしたいところでしょう。
皮脂の過剰分泌は毛穴を塞ぎ、ニキビの原因などにもなります。そのため、汗ふきシート(フェイスシート)や洗顔は男性の身だしなみとしては必要かもしれませんが、自分の肌に合った適度な使用が大切です。

しかし、本来、人の肌には一定程度、油が必要であり、油は水分を外部に逃さない蓋のような役割を担っています。汗ふきシート(フェイスシート)や洗顔フォームを使った洗顔は強い脱脂力を有していますので、気持ち良いからといって、1日に何度も行なっていると必要な脂質まで落としてしまい、肌の乾燥を招くことになります。

さらに夏場は冷房に当たることも多いですが、冷房は空気を乾燥させてしまうため、長い時間当たっていると肌の水分もなくなっていき乾燥していきます。とは言っても、暑い時期に「冷房NG」というのは残酷なので、とりあえず冷房の風に直接当たるのだけは避けておきましょう。

また、「男性のためのスキンケア講座〜保湿と男性化粧品〜」でも記載していますが、肌に水分がなくなっていくと、それを補おうと油分を分泌するようになります。多くの男性がこのことを知らないため、油分が多い=肌に潤いがあると勘違いし、水分を与えずに油分を取ることで解決しようとします。そうすれば当然、何も解決されず、さらに油分を分泌することになります。

こういった間違ったスキンケアにより、夏の時期に多くの方が「インナードライ」つまり、肌の表面はべたついているけど、内部は乾燥している状態になっていくのです。
インナードライは非常に気づきにくいのですが、結局は肌が乾燥しているので、粉ふき・シワ・たるみなど様々な肌トラブルを引き起こします。
油を取るスキンケアばかりでなく、夏だからこそ、しっかりと保湿ケアをしてあげましょう!

インナードライ

なお、正しい洗顔方法については、メンズの知らないおすすめの洗顔方法をご覧ください。

選ぶべきでない男性化粧品・メンズコスメは?

他の記事では、保湿や成分、使用感の観点からおすすめしたいメンズスキンケア商品をお伝えしているが、今回は夏は特に気づきにくいインナードライを対策してもらいたいので、選んではいけない男性化粧品・メンズコスメの基準を紹介しますので、ふと手を伸ばしそうになったときの参考にしてみてください。

アルコール(エタノール)が含まれる商品
アルコールが配合されている商品は、さっぱりした感じを与えてくれますが、水分が蒸発していくので、肌の乾燥を招きます。
アルコールフリーと書かれているものかどうかチェックしておきましょう。

収れん成分が含まれる商品
収れん成分には、肌を引き締める効果があります。肌を引き締めることで、皮脂の分泌を抑えてくれます。しかし、肌に刺激を与えられているので、バリア機能が正常に働かなくなり、肌の潤いが低下していきます。植物エキスを使った化粧品には収れん成分が含まれていることが多いですが、男性用化粧品ではあまり「収れん化粧水」と売っていないと思うので、各自チェックが必要ですが、一例としては「ハマメリスエキス」や「カキタンニン」などが挙げられます。

上記のどちらも夏場のベタついた肌には快適なのですが、やはり中長期的に健康的な肌にしていくには少し注意したいところですね。
そして、セラミドやヒアルロン酸やコラーゲンなどは知名度もあり、比較的分かりやすい(商品としても配合をPRしている)保湿に有効な成分ですので、まずは避けておきたい成分を確認して保湿に有効な成分をチェックするとより良いと思います。

それでは、暑い夏が続きますが、その場しのぎのスキンケアではなく、本当に自分の肌に必要なスキンケアを見極めて、自身に合った適切なスキンケアを行なっていきましょう。

以上、「夏の紫外線、インナードライ対策のメンズスキンケア」でした。

夏場でも使いやすいメンズスキンケア商品をランキング形式で比較したい方はおすすめの男性化粧品・メンズスキンケアランキングをご参考に!

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